集客目的・アフィリエイト目的など、
ブログを書く目的はさまざまですが、
ある程度集客ができたら、記事を
アップデートする必要があります。
私は、
新規記事7割・アップデート3割が重要だ
と思っていて、定期的に追記をしています。
「記事のアップデートはいつするの?」
「ブログの追記のやり方を教えてほしい!」
今回は、
ブログで追記をしようと思っている人のために、
具体的なやり方を紹介しますね◎
順位が安定したタイミングでおこなうと、
さらに順位がアップしやすくなるので、
積極的に追記しましょう。

ただ、追記のやり方を間違えてしまうと、大幅に順位が下がってしまうため要注意です!
【よくわかる解説】
- ブログの追記は順位がついてからおこなう
- 最新情報に更新すると効果的
- 情報を網羅すると順位が上がりやすい

検索順位が安定したらブログの追記(リライト)が必要!
ブログですが、SEOを意識して
それぞれ記事を書くと思います。
私も、SEOライティングをしていますが、
それなりに順位もついています。
このように、1位を獲得できれば、
多くの集客が見込めます。
しかし、
なかには以下のような順位の記事も
あると思います。
1ページ目に記事がある時点で、
ある程度のアクセスを期待できますが、
1位と比べると激減します。
それぞれの流入率・トラッキング率を
計測しましたが、以下のとおりでした。
【同ボリュームのキーワードのトラッキング率】
- 1位:23%
- 2位:8%
- 3位:2%
あくまでも解説にすぎませんが、
順位が1位下がるだけでも、ブログへの流入は
10%以上減少するわけです。
そのため、
1ページ目に表示されている記事(上位10位)の
ものは、定期的に追記をして記事を
アップデートさせましょう。
ブログ記事の検索順位を上げる効果的な追記(リライト)の書き方を3つ紹介!
ブログでは、
定期的なアップデートがSEOの評価を高めます。
そのため、
無理ない範囲で情報を追記しましょう。
ただ、「どうやって追記すればいいの?」
と思っている人も少なくありません。
そういう人のために、
追記の書き方を紹介しますね♪
私が、ブログを書くときに意識しているのは、
以下のとおりです。
【追記の書き方】
- 上位サイトの内容を把握する
- 最新の情報に更新する
- 情報を網羅する
これら意識するだけでも、
効果が出る追記ができます。
SEOで上位をとるためにも、
それぞれ意識しましょう。
上位サイトの内容を把握する
追記をする際に、
何を書けばいいかわからない場合、
まずは競合をチェックしましょう。
私の場合は、自分のサイトよりも
上位にあるものしか、基本的に情報を
確認しません。
SEOには答えがありませんが、
1ページ目にある10サイトの情報をすべて
網羅するのは、正直難しいです。
それなら、
現時点で上位にいるサイトの情報を、
自分の記事に網羅していきましょう。
例えば、以下の順位で変動している場合。
【順位パターンA】
- 1位:競合サイトA
- 2位:競合サイトB
- 3位:競合サイトC
- 4位:あなたのサイト
この場合、上位3位サイトにある情報を
網羅すれば、上位に行く可能性があります。
ただ、ユーザーの意図はそれぞれ異なります。
「一番くじ 買い方」
というキーワードがある場合、ほとんどは
”くじを購入する方法”について記事を書きます。
しかし、
上位サイトに以下の内容が含まれていたケース
は、内容を改めなければなりません。
【キーワードパターンAのケース】
- オンライン一番くじの買い方
- コンビニで一番くじをロット買いする買い方
- おすすめの一番くじ
SEOでは、これらの情報を記事に反映することを
”情報を網羅する”といいます。
最新の情報に更新する
上位サイトを調べたら、
追記するべき内容をまとめます。
先ほどの「一番くじ 買い方」という記事を
作成して、順位が安定しているとします。
その際、
上位サイトが以下の情報を含めていたら、
あなたも同じように設定しなければなりません。
【自分の記事にはない情報】
- 最新の一番くじの販売状況
- 直近のお得情報
- 販売予定の一番くじ
上位サイトでこのような情報が
網羅している場合は、記事に追記しましょう。
また、販売日や販売予定などを書く際は、
変動することがあるので、そちらも併せて
最新のものに変えましょう。
記事を更新したのが2020年として、
見出しなどに
「2020年最新!一番くじの販売情報!」
などと記載がある場合は、その年に合わせます。
(例:2021年の場合→”2021年最新”に更新)

古い情報を記載しているブログは、相当なロングテールキーワードではない限り、順位が下がる傾向にあります。そのため、定期的に情報を確認して更新しましょう!
情報を網羅する
追記の書き方で最も意識したいのは、
情報を網羅することです。
書いている記事が上位に入るものの、
なかなかトップ3にランクインしない場合は、
網羅性が足りない可能性があります。
例えば、以下の記事。
こちらは、1月中旬から下旬にかけては、
6~7位を推移しているような記事でした。
しかし、2月で情報を追記した結果、
1位を獲得できました。
具体的におこなったことは、以下のとおりです。
【追記の対策例】
- 競合サイトの情報を網羅
- 最新の情報に更新
- キーワードの表記を調整
情報はある程度網羅していたので、
少しの追記で済みました。
主におこなった対策といえば、
キーワードの表記を調整したことです。
Amazonという表記には、
”Amazon・amazon・アマゾン”というものが
あります。
該当記事では、
すべて”Amazon”表記にしていましたが、
ボリュームや競合のキーワード含有率を調べて、
まんべんなく入れることに。
すると、
狙っていたキーワードでも順位が上がり、
「amazon ○○」「アマゾン ○○」という
キーワードでも上位表示ができました。
ある種これも、網羅性の一つなので、
しっかり意識したいところです。
追記(リライト)以外の検索順位を上げる効果的な追記の仕方を徹底解説!
追記をする際、
ただ記事に情報を追加すればいいだけと
思っている人が多いです。
私の経験上、
上位サイトの情報を含めただけでは、
順位が変動することはまずありません。
重要なのは、内部対策であり、
全体的な記事のアップデートです。
効果を実感したいなら、以下を意識しましょう。
【記事の追記で意識したいこと】
- メタディスクリプションの設定
- 内部リンクの設定
- 発リンクの設定
昨今のSEOでは、記事を総合評価しています。
記事の内容が、”専門性・網羅性”が
あるのは大前提です。
それに合わせて、内部リンクの設定や、
発リンクの設定があると、
さらに評価が高まります。

追記の書き方を学んだら、次は内部対策についても把握しましょう。
メタディスクリプションの設定
順位が安定して、
上位を狙いたい場合や1位を取りたい場合は、
メタディスクリプションを設定しましょう。
すでに設定している人は、
最新の情報に更新するべきです。
「そもそもメタディスクリプションとは?」
と思っている人もいるので、簡単に解説します。
メタディスクリプションとは、
検索した際に表示される、120文字程度の
文章のことを指します。
何も設定していない場合は、
記事の冒頭から上限の文字数まで表示される
システムです。
設定したからといって、
劇的に順位が変動するわけではありませんが、
競合が設定していない場合は、差をつける
チャンスです。
これも網羅性の一つで、
記事を最新情報に更新するために
必要なことです。
ちなみに、テンプレートを紹介すると、
以下のとおりです。
設定する際は、初めのほうに
「この記事は○年○月に更新しています♪」
と含めておくと、ユーザーにとって親切です。
内部リンクの設定
ブログで追記をする場合は、
合わせて内部リンクも設定しましょう。
内部リンクとは、
自分のブログ内でリンクを回すことを指します。
SEOのスコアでは、
”内部リンクの数・発リンクの数・記事の文字数”
などを基準に、評価をしていると
いわれています。
必ずではありませんが、
内部リンクを設定している記事と、
設定していない記事では、後者のほうが順位が
つかない結果がありました。
そのため、できる限り内部リンクは
設定しましょう。
「内部リンクって何?」という人のために、
簡単に例を挙げながら紹介しますね!
例えば、あなたがブログ内で以下の
記事を書いているとします。
【ブログ記事例】
- 青汁を飲むと健康的になる?おすすめの飲み方を紹介!
- 青汁はダイエットにおすすめ!無理なく痩せられる方法3選!
- おすすめ青汁10選!自分に合った青汁を見つけて健康生活!
三番目の記事を追記するとして、
記事内で「青汁の飲み方」について紹介している
セクションがあるとしましょう。
当然、記事全体で紹介するのは、
「おすすめな青汁」なので飲み方のセクションは
短くなると思います。
ここで活躍するのが、内部リンクです!
「以下の記事で詳しく解説しているので
参考にしてください♪」などの文言とともに、
「青汁を飲むと~」という記事を
紹介しましょう。
記事に飽きたユーザーや、
別の記事も気になるユーザーが、サイト内を
巡回してブログ全体の評価が上がります。
発リンクの設定
これは、
昨今のSEOから重要視されたことですが、
発リンクの設定も効果的と言われています。
発リンクとは、外部サイトにリンクを飛ばすこと
を指し、何かを引用したときなどに用いることが
多いです。
私は、
中国輸入やAmazon物販の記事を以前担当
していたことがあり、
「国内に輸入できない商品一覧」と
いうセクションを書いたことがあります。
その際は、一応記事の情報として、
特に輸入してはいけないものを内容に
含めました。
しかし、
本来紹介するべき内容が10あるとして、
記事内で紹介したのはあくまでも2程度です。
その後は、
ソース元の税関のHPにリンクを飛ばして、
「その他はこっちで確認してね」という
ニュアンスで紹介しました。
記事全体のタイトルが、
「中国輸入を一から始めるには?」というもの
だったので、輸入できない商品はあくまでも
記事の一部にしかすぎません。
その情報を知りたいユーザーは、
ごくわずかだと判断して、見出しあたり
300文字程度にまとめて、発リンクで
飛ばしたという判断です。
その結果、今では上位を取り続けています。
追記をする際は、
ただ文字数を増やすのではなく、このような
対策も必ずおこないましょう。
Googleの過去の検索順位を調べるのも重要!
ブログ記事の検索順位を上げるためには、
Googleの過去の検索順位を調べるのも超重要です!
ブログ記事の過去の推移を調べれば、
改善点や改善方法が見えてくるものです。
要するに、
Googleの過去の検索順位で改善点が見つかれば、
ブログ記事の検索順位を上げる
追記(リライト)の書き方も明確になりますよね。
Googleの過去の検索順位を調べる方法や
ツールに関しては、
このブログを読んでいる人は
既にお分かりかと思いますが、
こちらの記事でSEOツール諸々紹介
しているので、
チェックしてみてください!
まとめ
ブログで追記をするのは、
決して難しいことではありません。
上位サイトを参考にして、
自分の記事にない情報を網羅しましょう!
情報を網羅して、それでも順位が変動しない
場合は、内部対策をしたほうがよいです。
※むしろ追記する段階で内部対策もしましょう
情報を網羅するために、
追記で意識したいことは以下のとおり。
【追記で意識したいこと】
- 情報を新しいものに更新する
- 専門性の高い情報をゲットする
- 網羅性を意識してその記事でユーザーの悩みが解決できる構成にする
これらを意識して、記事を作成すれば、
情報を網羅した素晴らしい記事になります。

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