もし、あなたが、ブログ集客に力を入れていて、
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と思っていて、今回の記事をお読み頂ければ、
基本以上の知識は十分につくはずです。
ただ、この記事を完全に理解するには、
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が対象です。
初心者からすると、ファネル分析って何?
ボトルネックって何?といった、
テクニカルな話もあると思いますので、
興味のある方は、サーチングしながら、
記事を読んでみてください。

何でもかんでもメルマガスタンドをお問い合わせフォームとして設置すると、大事なCV率が、計測ができないのでご注意ください。今、ディレクトリも知らずに、適当にメルマガスタンドを使っている人は、必ず読んでおこう!
contents
知らなきゃまずい!そもそもファネル分析とは何か?意味について
Google アナリティクスのデータを使用して、ユーザーの遷移の流れをファネル分析できるツールです。自分で指定したページ間の遷移で、起点から終点までの到達率を確認。どの段階でユーザーに離脱されているのか、ボトルネックを特定できます。
引用元:ファネル分析|brick
とあるように、そもそも
グーグルアナリティクスを使って
データーを取っていないと、あなたが
指定した起点となるページから終点までの
到達率を確認することはできないです。
それとボトルネックとは、例えば・・・
ボトル(瓶)のネック(首)部分が狭いと、
液体が出る量が少なくなってしまいますよね?
ボトルネックは、この
ボトルの首元に由来して名付けられ、
様々なビジネスシュチュエーションで
利用されています。
これをブログ集客に例えるなら、

個別の記事ページ→広告ページ→お問い合わせ(資料請求のページ) |
という順に推移して、
”どれくらいの訪問者が、
お問い合わせまで到達しているのか?”
それを比率でみていき、
”どれくらいの訪問者が離脱しているのか?”
をチェックできます。
そうすれば、お問い合わせページに
至るまでの広告ページを改善する手立てとなるわけです!

ファネル分析の意味は、だいたいわかりましたか?アナリティクスすら使っていない場合は、すぐにアナリティクスを導入しておこう!
これまでブログ集客でどれくらいの成果を出してきたのか?
2015年5月から手探りな状態で
ワードプレスの運営を始めて今に至るのですが、
これまで、私はブログを最大6サイト運営してきて、
低く見て350件のお問い合わせをもらい、
4800万円以上の収益をあげてきました。
(2017年12月の時点)
2018年に入ると、セミナーなども駆使して、
僅か3か月で1850万の実利を得るまでに
なりました。
私がこの成果を出すまでに
かがげてぎたスローガンは、とにかく
「コンテンツ重視でページを作ること」。
そのため、
1枚1枚のバナーのデザインに拘ったり、
WEBデザイナーに丁寧に発注をしました。
とにかく見栄えも大事にしてきたし、
信用性、安心感、ビフォーアフターなどの結果
にもこだわり、
それを1枚のページに表現していったのです。
恥ずかしい話、サンクスページとか作らず、ファネル分析してませんでした
「コンテンツ重視でページを作ること」
これだけで私はある程度のブログの
実績を作ったわけですが、
恥ずかしい話、ディレクトリは知っていたけど、
解析目的でURLの先端部分を統一していなかったし、
WordPressや通常の運営サイトでも、
ファネル分析なんて全くしていませんでした。

例えば、http:blog-marketing.club→https://1lejend.com という風に全く別ページに飛ばしてしまうと、ファネル解析しにくくなってしまうのです。
WordPressでファネル分析をしない
ということは・・・
訪問者がどのような遷移で
お問い合わせまで到達してとか、
離脱された部分も知らないでやっていたわけで、
結構損なことをしていたと思います。
改めて・・・知らないって怖いし、それを
教えてくれる人がいないのも怖いと思いました。
そこで、実際に自分のWordpressでファネル分析をしてみた結果・・・
まず、ファネル分析で使ったのは「brick」さんのサービスでした
brickが提供するサービスは、
ファネル分析ができるだけではありません。
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など沢山あります。
その中で、ファネル分析が、
Googleアナリティクスと連動でき
一部無料で使えるので、重宝しています。

brickの解析は、有名書籍にも数々紹介されていて、非常におススメできるツールだと思います。
起点から終点までの遷移、到達率をチェックできた
サイトの立ち上げ時期、計測した期間がばらばらですが、
最低でも1か月間から1年1か月のデータを公開します。
上図は、
2017年1月から1年1か月のデータを
計測したAというサイトです。
コンサルティングの広告ページから
お問い合わせまでに至った比率が、
5.6%という意味で、
残念ながら94.4%が離脱している
ということが分かりました。
簡単に言うと9割近くの人が、
コンサルティングの広告ページに興味はあるが、
お問い合わせのページに至ったのは
10%もいなかったという分析結果でした。
ですので、ファネル分析から、WordpressA
というサイトにおいて、広告ページを見直して、
改善する必要がありました!
Bというサイトは、
2017年夏に立ち上げて、
2018年1月~2月中旬までの
データを計測しました。
10%の人が
お問い合わせページまで到達していますが、
90%の人は途中離脱しています。
広告ページは、結構作り込んで
いたのですが、まだまだですね~。
離脱率が90%もあって
かなりショックだったので、
勢いのあるCというWordpressサイト
でページを改善しようと考え、やり方を
少し変えてみた所・・・
セッション数は少ないものの、
お問い合わせは20%にもなり、
自己満することができました。笑
こんな風にbrickのサービス使えば、
ファネル分析ができ、到達率、CV率を
計測することができます。
が、細かくセギュメントをする場合は、
有料になります。
セギュメントも大事ですが、
Googleのセギュメントのデーターが
どこまで正しいかわかりませんので、
一時有料プランに切り替えて、ここは、
OS比率(スマホかPCか)やリピート比率
くらいを見ておくだけでもよいかな~と思います。
WordPressでファネル分析をしてから改善するべきことを考えてみた
結果的に私が作る運営サイトは、
多くても10%の人が、
お問い合わせページに到達することがわかり、
裏を返せば90%近くの人が離脱した結果です。
それからお問い合わせ件数を数えてみると、
1%もいかないような気がしました。
ここで私が改善するべきところに
仮説を立ててみることにします。
あと、コンサルティングのページの
滞在時間は多く見ても1分くらいなので、
その短期間の間に、目に止まり、且つ
改善するべきことをまとめてみたので、
是非、参考にしてみてください♪
見出し下にプロのデザイナーが作ったバナー写真を挿入しているか
これは、ファーストビューとして
捉えてもらってよいのですが、
見出しの下に美しいバナーを挿入するだけで、
このページに強い関心や興味を
持って貰えるようになります。
訪問者の多くは、見たページを
2秒くらいで判断して、粗悪なページだと
すぐに離脱してしまうからです
ですので、重要な広告ページこそ、
プロのWEBデザイナーさんが
作ったバナー写真を載せて
アイキャッチ効果を出すことをお勧めします。
バナー代の出費が気になる人もいますが、
1枚1000~3000円でお客さんが
来てくれると思えば、コスパは良いのでは?
と思います。

また、運営者本人がサイトに愛着が湧くので、その気持ちが訪問者にも伝わると私は思っています。
コンサルティングを受けてどうなるのか?結果と効果(ビフォーアフター)の改善
私は主に、個別記事で濃いコンテンツと、
コンサル向けの広告ページを作り込み、
ここまで成果を伸ばしてきました。
ここでやはり、重要になるのは、
”コンサルティングを受けてどうなるのか?”
といった結果や実績、お客様一人一人の、
ビフォーアフターの部分だと思います。
なんせ、コンサルですからね(^^;
もし、あなたの広告ページで
結果や実績に関する情報がなければ
必ず掲載するようにしましょう。
例えば、ダイエットコンサルであれば、
一定期間にどれくらい痩せたのか?
といった写真があるとよいですね。
稼ぐ系のコンサルティングであれば、
どれくらい稼げるようになるのか?
が目に見えてわかるようにするとよいでしょう。
それをサボらず掲載するだけで、当然、
コンバージョンもあがると思います。
功績や社会的な実証部分の改善
あとは、サービス提供を行っている法人や
事業主の功績といった、
社会的な実証も凄く大事です。
例えば、テレビや雑誌などのマスメディアから
多数の取材を受けた実績写真などがあるなら、
必ず載せておくべきですし、
芸能人が商品を使っているのであれば、
そのウマを一文二分で載せておくとよいです。
但し、商品によっては、芸能人と
商品の写真を掲載する場合がありますが、
あとあと問題になる場合があるので、
そこは慎重にお願いします。
Q&Aを改善
私がファネル分析を駆使して、
WordPressを運営していく時に、
”最も多い質問はコレ”でした。
”コンサル料金はいくらですか?”
コレです。
コンサルティング料金は
決して安くはないわけですが・・・
個人面談や電話の時に詳細をお伝え
している方針なので、このような
問い合わせが多い場合・・・
そのウマを確り書いておくとよいと思います。
デメリット部分の解消
最後にデメリット部分の解消とありますが、
結構これを書き忘れている
コンサルタントや士業の方が多いです。
例えば、コンサルティングの受講費を払うと
一時的に貯金や資金を失うだろうし、
本当に期間内に利益が出るのか?
と不安になると思います。
そういった
明らかなデメリット部分に対しては、
保証を付けることをお勧めします。
大きく分けて
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などが効果的です。
一般的には、クーリングオフが
メジャーだと思いますが、
稼ぐ系のコンサルティングになると、
利益保証がつくだけで
コンバージョンが劇的にあがります。
もう少し具体的に詰めていくと、
月収10万円稼ぐまで利益保証にすると、
”10万円稼いだらサポートは終了するのですか?”
という質問が結構くるので、
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という文言を入れて、顧客の
デメリットを完消するとよいですね。
他にも、東京と大阪限定のコンサルであれば、
地方の方は、参加するデメリットしか
ありません。そこで、オンラインサポートを
付けたりするのがベターですよね。
このように、顧客のデメリット部分を
完全に消して、コンバージョン率を1%
でも上げられるようにしましょう♪
コンバージョンのボタンについて
コンバージョンとは成約という意味で、
一見、有料成約を取ってくる一方で、
マーケティング的には、無料(無償)で
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も意味します。
で、私の知識の範囲では、
最もコンバージョン率があがる
ボタンの色は、緑だというデータがあります。
ジャンルによってもこれは違い、
赤も訴求効果があってCVは高いです。
もし、これが気になるようであれば、
ファネル分析を3か月間隔で行い、
ABテストを実施するのもよいでしょう。
テストしてみないことにはわかりませんからね。
繰り返しになりますが、ボタンの色について
緑と赤は覚えておくとよいと思います。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、
信号の色と一緒で赤は止まれ!
緑は、進めだと思います。
意外に日常でつかわれている色は、
あながち間違えではないようですねw
あと、ボタンの大きさですが、
小さいボタンより横幅いっぱいに、
ワイドなボタンを設置できると
コンバージョンはぐんぐん高まると言われています。
まとめ
Googleアナリティクスからのデーターを元に、
私が愛用するbrickを使えば、
あなたが管理・運用するWordpressで
ファネル分析ができるとお伝えしました。
ファネル分析をすることで
離脱率とCV率がわかるので、
ヒートマップも併用して、
広告ページの改善をするようにしてください。

WordPressのグーグルアナリティクスがそもそも分からない場合は、過去記事をご覧ください。でないと、ファネル分析はできないですね。
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