WordPressでブログ集客するためには、

検索クエリの調べ方が重要です。

 

そこで必ず導入したいのが

サーチコンソールでしょう。

 

ただ、検索クエリについて、恐らくこのような

疑問があるのではないでしょうか。

 

  • そもそも検索クエリってなんですか?
  • Googleサーチコンソールで検索クエリの調べ方がよくわからない。
  • WordPressで使うとどんな効果があるのか?

 

まず、検索クエリを調べることができる、

Googleサーチコンソールとは?いったい

どういったものかというと・・・

 

  • ブログがGoogleにどのように認識されているか?
  • 検索結果でのブログのパフォーマンスの最適化
  • 検索クエリの情報を細かく集めることができる

 

自分のブログの検索クエリなどを

Googleの根拠あるデータをもとに調べることが

できれば、効果的なSEO対策が可能です。

 

マーケターHIROマーケターHIRO

今回はそんなWordpressでのSEO対策で欠かせないGoogleのサーチコンソールの基本的な使い方や検索クエリの調べ方について解説していきます^^

mail-sp

検索クエリを調べる前にサーチコンソールの見方を7つ押さえよう

まずは、Googleサーチコンソールの基本的な

使い方をマスターしておきましょう。

 

検索クエリの調べ方をマスターする上でも

大切なことなので、読み飛ばしせずに

しっかりお読みください。

 

今回は、下記の7項目をご紹介していきます。

 

  1. 構造化データ
  2. HTMLの改善
  3. 検索アナリティクス
  4. 内部リンク
  5. Googleインデックス
  6. クロールエラー
  7. Googleに「記事を書いたよ!」と知らせる機能
  8. サイトマップ

 

それではひとつずつ見ていきましょう。

 

構造化データ

悩む女悩む女

Googleってどうやって私たちのブログの評価をしているの?

このような疑問はありませんか?

 

私たちはブログを見るだけで

  • これがタイトル
  • これが著者名

と直感的にわかりますよね。

 

しかし、 Google のロボットは

タイトルや著者名などを

すぐに判断できるわけではないです。

 

そこで 、HTML で適切なタグをつけることで

Google に「タイトルはこれだよ

と伝えることができます。

 

正しく伝えるためにHTMLのタグを設置する

ことはWordpressを運営する上で必須なのですが

複雑なコードを書いていくとエラーが

発生することも珍しくありません。

 

そんな HTML タグのエラーは、

Googleサーチコンソールで、調べることが

可能で、以下のように検出され

グラフ化されます。

 

構造化データ

 

例えばここで発生しているエラーですが…

 

著者

 

内容は、authorがうまく伝えられていない

となっています。

 

中にはエラーは直さなくても

SEO的には影響がないといった意見も

あるのですが、、、

 

エラーがあるということは、

自分のブログの構造が検索エンジンに

正しく伝わっていないということ。

 

正しく伝わっていたほうが、

”より適切に検索結果に
現れすくなるのでは
ないか?」”

と私は思っているので、

もし、Googleのサーチコンソールで

エラーがあった場合は、その都度直しておく

ことをおすすめしています。

 

HTMLの改善

悩む男悩む男

エラーがあるならすぐに改善したい!

という悩みに答えていきます。

 

例えば、メタデータタイトルタグ

問題があると、このHTMLの改善」に

問題のあるページが表示されます。

 

HTMLの改善

 

下図のように、ここでは短い

メタデータがあるページが検出されました。

 

ディスクリプションが短い

見てみると…

メタデータ(description)が1行です。

 

メタデータとは、検索結果で

表示される”説明文”のことです(下図参照)。

 

説明

 

もちろん意味が伝われば

短くても良いのですが、何が書いてあるか

伝わらない内容だったら、検索で表示されても

クリック”されにくいですよね。

 

このようにGoogleで検索された時に

”どのように表示されて説明されるか?”

を見ることができます。

 

内部リンク

悩む女悩む女

内部リンクを調べて導線を意識していきたい!

恐らく、サイトアフィリをされている方などは

このように考えているはずです。

 

サーチコンソールを使うことで

あなたのサイトに

”どれだけの内部リンクが貼られているか”

調べられるようになっています。

 

内部リンクが、多ければ多いほど

そのページにたどり着きやすいということ。

 

もし重要なページ・・・

例えば、お問い合わせページと無料相談の

内部リンクが少ない場合は・・・

 

CV(コンバージョン)は少ないはずです。

 

それはお問い合わせページに

たどり着きにくいということなので

Googleのサーチコンソールで

そういった結果がでたら改善が必要です。

 

逆にお問合せへのリンクが多い場合は

もう少し記事と記事どうしの導線を張ったり

間にクッションページを作り、サイト全体の

滞在時間を増やす方策の参考になるはずです。

 

Googleインデックス

悩む男悩む男

なんか最近SEOの順位が下がったなぁ。やばい。

そんなお悩みをお持ちであれば、Google

インデックスでチェックするのがおススメ。

 

Googleインデックスに入っている

3つの項目とその説明は下記の通りです。

 

インデックスステータス 検索結果に表示されているページの数です。
ブロックされたリソース Googlebotがアクセスできなかったリソースの数です。
URLの削除 自分のブログを検索結果から一時的に削除できます。

 

この中で特に重要なのは、

”ブロックされたリソース”です。

 

ブロックされたリソースが多いと

SEO的にも不利になる可能性があります。

 

サーチコンソールで

定期的にこの項目はチェックが必要です。

 

クロールエラー

ブログで悩む人ブログで悩む人

固定ページのパーマリンクをいじってしまってページが観れない、、、

あくまで例えばの話ですが、固定ページの

パーマリンクを変更したりすると、ページが

検索されなくなることがあります。

 

マーケターHIROマーケターHIRO

固定ページって、色々なページに貼っていたりしますからね

クロールエラーとは

検索には表示されているものの

”アクセスができなかったページ”を指します。

 

例えば、ページを削除してしまった場合

ブログ内では、そのページにアクセスが

できなくなっていても、まだ検索結果に

そのページが残っている可能性があります。

 

クロールエラーとは、そんな削除された

ページのアクセス数でもあります。

 

この数が多い場合の対策方法には

下記のような対策方法があります。

 

  • ページが見つからなかった時のためのページを用意する
  • 新しいページにリダイレクトする

 

せっかくブログに訪れてくれたのに

ページが無いとすぐに離脱されてしまいます。

 

ユーザーを逃さないためにも

サーチコンソールでクロールエラーを

見つけたら、すぐに対処しましょう。

 

Googleに「記事を書いたよ!」と知らせる機能

悩む女悩む女

記事を編集したけど、なかなか更新されないよー

ワードプレスやサイトを構築すれば

このような経験をされたことはあるはずです。

 

これもサーチコンソールの優れた機能の

1つですが、新しくページを更新した時に

Google の検索結果に反映されるよう

”打診する”ことができます。

 

あなたが、こんな悩みを抱えている時に

 

  • ページを早く検索結果に表示させたい。
  • ブログを作ったばかりで検索結果に出るのに時間がかかる。

 

Fetch as Google

”URL検査”を使うようにしてください。

 

また、 Googlebotの種類も指定できます。

 

ブログを見てくれているユーザー層が

パソコンが多ければ「PC」を

スマートフォンが多ければ、

モバイル:スマートフォン」を指定できます。

 

サイトマップ

 

サイトマップを送信することで

Googleの検索結果にブログの更新情報等を

効率よくお知らせできるようになり

”効率よく”というのがポイントですね!

 

目次みたいな感じで読者にとっても、

アレは、便利なはずです♪

 

あなたがWordPress で、ブログを

作っているなら、プラグインで簡単に

サイトマップを作ることができますし

コンソールでもサイトマップでエラーが

発生すれば知らせてくれるようになっています。

 

サイトマップはそんなに見ないですが

一度だけでも見ておくようにしましょう。

 

検索アナリティクス

ブログで悩む人ブログで悩む人

自分が書いた記事がどれくらい検索されているか詳しく知りたい!

恐らく、殆どのブロガーさんが、このように

お考えでしょう。

 

さぁ、ここからがいよいよ

本番です!

 

サーチコンソールの、検索アナリティクスでは

Google内で使われた検索クエリごとに調べる

ことが可能です。

 

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR(クリック率のこと)
  • 掲載順位

 

”これら全部”が分かります。

 

これって凄くないですか?

Googleが道しるべをくれているに

等しいですよね(^^;

 

自分のブログに訪れた人が、Googleから

”どのような検索クエリで来てくれたか?”

調べられるようになれば

自分のサイトを改善できるし

SEOをさらに高められるわけです。

 

ここからは”検索クエリの調べ方

にフォーカスしていきます。

 

ブログの検索クエリの調べ方!検索アナリティクスを使ったSEO対策の核心とは?

サーチコンソールの基本的な使い方

わかったところで、検索アナリティクス

を使った検索クエリの調べ方と

SEO対策についてご紹介していきます。

 

検索クエリはサーチコンソールで

バッチリ調べられます。

 

サーチコンソールの

検索アナリティクスでは、Google内

検索クエリごと(検索ワード)の

 

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR(クリック率のこと)
  • 掲載順位

 

が分かります、と説明しました。

 

初めの画面のままだと、”どの記事に

どの検索ワードで訪れているのか”

わからない状態です。

 

しかし、フィルターをかけると

記事ごとの検索クエリが分かるようになります。

 

さっそく、Googleの検索クエリの調べ方

手順に沿ってご紹介していきます。

 

まずは、サーチコンソール内のページを選択して下さい。

 

ページを選択

 

次に、検索クエリが知りたい

ページを選択します。

 

検索ワードを知りたいページを選択

 

”クエリ”を選択します。

 

クエリを選択

 

すると、Googleで実際にユーザーが

検索したクエリが表示されました。

 

一番上の…

 

  1. クリック数
  2. 表示回数
  3. CTR
  4. 掲載順位

 

ごとにチェックを全部入れると

もっと分析しやすくなります。

 

4つ全てにチェック

 

この記事は全体的に

平均掲載順位がまだ低めです。

 

ベストなのは、全ての検索クエリで

”1位を取ること”ですよね。笑

 

まだ、5位から11位をさまよっているので

どのように改善するべきか?ですが・・・

 

  • 表示回数が少ないTOP10に入るように基本に忠実に執筆をする
  • 順位がTOP10位圏でクリック数・CTRが少ないタイトルを工夫する
    ヒント)タイトルを認知的不協和、重量感、実体験・検証風にする
  • 順位が10~20位高い確率で読まれるコンテンツを追加編集する
    ヒント)読者の利益になる内容、有料級ノウハウを盛り込む
  • 順位の高い重要な記事→TOPページに内リンクを貼り導線を張る

 

上記4つの見方と編集ポイントをおさえて

おくようにしましょう!

以下の関連記事を参考にしてください。

>>>目から鱗!SEOのキーワードの効果的な選定方法3つと考え方ご紹介!

>>>極めつけ!あなたのWordPressのSEOを本当に高めるための基本と実践テク

 

 

このような検索クエリの改善を

サーチコンソールで繰り返し繰り返し

分析して、上位表示を目指していくわけですが

 

サーチコンソールの検索アナリティクス

(検索クエリ)は、数字で判断をすると思います。

 

しかし、”この数字に囚われないこと”

こそ、とても重要になります。

 

実際にユーザーがGoogleで検索した

お悩み系の検索ワードなので

よりユーザー目線に近い言葉だという事。

 

ユーザーの心理を見抜き、先回りして

ユーザーの知識を凌駕するコンテンツを

作ることが求められます。

 

もし、読者のニーズとウォンツを掴み取り

検索クエリにあった言葉に置き換えられれば

あなたのサイトのSEOは向上するでしょう。

 

検索クエリの数字と読者の”心理”

両方を大事にしてください。

 

検索アナリティクスを使った

検索クエリの調べ方をマスターして

SEO上位を目指していってくださいね。

 

おわりに

 

今回は以下の2点が中心でした。

 

  • サーチコンソールの基本的な使い方
  • 検索クエリのデータを参考にした SEO 対策

 

サーチコンソールは、Googleの検索結果に

自分の記事がどのように表示されているのか

調べることができます。

 

また、検索アナリティクス

では、実際にGoogleでユーザーが検索した

ワード、つまり検索クエリが分かります。

 

他にも”検索での順位”や

クリック率”までもが丸裸になります。

 

サーチコンソールを使い

自分のブログの検索順位を上げたいときは

必ず以下のことを再度チェックして下さい。

 

  • 表示回数が少ないTOP10に入るように基本に忠実に執筆をする
  • 順位がTOP10位圏でクリック数・CTRが少ないタイトルを工夫する
    ヒント)タイトルを認知的不協和や重量感を与えたり、実体験・検証風にする
  • 順位が10~20位高い確率で読まれるコンテンツを追加編集する
    ヒント)読者の利益になる内容、有料級ノウハウを盛り込む
  • 順位の高い重要な記事→TOPページに内リンクを貼り導線を張る

 

これら4つだけを意識するだけで

あなたのサイトは劇的に変わるはずです。

 

新規記事ばかり書いていると、ごみ記事

を生み出す要因になるので注意が必要です。

 

検証しない人に明日はないですよ(^^;

 

マーケターHIROマーケターHIRO

SEOブログで通算3億円の売上に貢献できた方法や本来有料にしている専門書籍のプレゼントはLINEでお願いします。LINEメルマガでも役に立つ情報を配信していきますので、宜しくお願い致します♪


*1回90分25,000円コンサル→完全無料* ☞3億稼いだweb集客コンサルタントに無料相談できる!
 

【法人限定】今すぐSEO対策の相談をしたい方はLINEで!


今すぐ無料相談する!
 

【タイピングで3億円】右手腱鞘炎webライターが最も力を入れる無料講座【副業希望者限定】


こいつ誰やねん?!でクリック!

SUKETお勧めのwebツール3点

  1. emanon
emanon

web集客に特化した「売れる仕組み」がお手軽に作れるwordpressテーマ。

  1. Dangan
dangan

ボタン操作で誰でもカンタンにLP制作可能。多機能かつデザイン面も◉。

  1. SEO
cyfons

SEMrushかAfrefsどちらがおすすめか?2つのツールを使ったから筆者の体験談

【コーチ・コンサルタント向け】プロモ型web集客の相談は無料

▼SEOブログの売上実績を公開▼

*弊社管理ブログから売上2955万円を達成(約1年)
(ブログ→LINEステップのフローを組んで2018年から自動集客)
(平均して3000万円ほどの売上を出せるLPを常時運転)

*見にくいと思うので、Googleスプレッドシートに実績を公開しています。
※弊社取引先ブログの実績です。信じるか信じないかはあなた次第です。笑

今すぐお申し込みをする!