SEOツールを使うなら

SEMRushかahrefsと言われていますが、

両方使った経験がある私だからこそ

わかるのですが・・・

 

  • デジタルマーケティング志望者であればSEMRush
  • SEOをマニアックまで攻めたいということであればAhrefs

 

という風に覚えておくと

よいと思います。

 

では、

具体的にSEMrushとAhrefの

2つを比較してどんなところが違うのか?

簡単にご説明します。

 

HIROHIRO

あくまで個人的な率直な感想ですので、ご了承ください。

 

SEMrushは、ahrefsに比べてランク追跡が早い

SEMRushは、

キーワードのランキングを毎日更新

するのに対し、Ahrefsは週に

1〜2回更新でした。

 

アップデート時などに、

毎日順位チェックしたい人にとって、

ahrefsは、困ります。

 

ahrefsを使う人の多くは、

GRCという専用の順位チェックツールを

使っている印象で、わざわざ2つツールを

使う必要はないかなと思っています。

 

 

スマホアプリで順位チェックできるのは、SEMrushだけ

順位チェックを移動中にもしたい

私にとって、SEMrushは、アプリで

日々順位チェックができます

 

ahrefsには、スマホアプリがありません。

 

 

しかし、単一コンテンツを詳細分析したいならSEMrushよりAhrefs

もしあなたが、

被リンクを気にするSEOライターや

SEOマーケターでしたら、semrushより

ahrefsがおすすめです。

 

驚くのは、

Ahrefsコンテンツエクスプローラーは、

競合のコンテンツを分析するときに、

詳細分析ができます。

 

Semrushはそこまで詳しくできません。

 

例えば、気になるコンテンツに

 

  • バックリンク
  • エンゲージメント
  • ソーシャルシェア

 

など、どの被リンクを獲得しているか

を確認できます

 

ahrefsは、

リンク構築におすすめのSEOツール

認識して問題ないです。

 

他の有名検索エンジンの検索ボリュームもチェックしたいならAhrefs

 

有名どころで、下記のSEOキーワード

の検索ボリューム

 

  • Amazon
  • youtube
  • yahoo

 

これらを日々チェックしたい場合は、

Ahrefsがおすすめです。

 

私は、

youtubeもやっているのですが、

Semrushは、youtubeのボリュームを

洗い出せないので、

少しがっかりでした。

 

ユニークな機能を持っているのは、ahrefsよりSEMrush

もし、あなたがSEOだけでなく、

 

  • グーグル広告などのPPC広告
  • ソーシャルメディア

 

を使っているのであれば、Ahrefsに、

そのような多様な機能はありません。

 

私は実際にPPC広告も打つのですが、

SEMrushでは、競合がどのキーワードで

タイムリーに広告を出しているのか

チェックすることができます。

 

HIROHIRO

さらに広告LPも見れるので、重宝しています。

 

SEMRushとAhrefsのKDは、どちらが優れいているのか?

KDとは、順位取得の難しさを

あらわす指標です。

 

SEMRushのKD(キーワード難易度)

の方が、ユーザーの間で信頼されている

傾向です。

 

ahrefsを使っていた時は、

どうせただの目安だろうと思い、

KDはあまり参考にしなかったのですが、

SEMrushに変えてからよくチェック

するようになりました。

 

SEMrushとahrefsの値段の比較

私のような小さな会社を経営する

経営者であっても、高額ツールを

使うことに抵抗はありますよね。

 

Ahrefsの最高プランですと、

最大999ドル、Semrushは、

450ドルになり、差はあります。

 

ショッピング広告の分析やAMP、

コアウェブバイタルなどのチェックも

したい場合は、断トツSemrushです。

 

逆にSEOに特化したプロジェクトを

たくさん抱えていて利用できる容量重視で

あれば、Ahrefsでしょう。

 

両ツールにおいて、

利用しやすい2万円前後のプランで

あれば、Ahrefsが数千円安いです。

 

 

まとめ

 

冒頭でもお伝えしましたが、

デジタルマーケティング志望者であれば、

SEMRush

 

SEOをマニアックまで攻めたい

SEOマーケティング志望者であれば、

Ahrefsという風に覚えておくとよいです。

 

HIROHIRO

どちらも優れており、あなたがツールを使って何を重視したいか?が一番大事です。