近年になって、SEOにおける
外部リンク対策が注目される
ようになりました。
SEOにおける外部リンク対策は、
良質な被リンクを獲得し、
コンテンツの上位表示を実現するうえで
重要です。
(引用:Twiitter)
大手ドメインが次々と検索上位へ
食い込む中で、SEO対策を怠るわけ
にはいきません。
SEO対策ができていなければ、
大手ドメインに封殺され、
検索上位を安定して獲得することは不可能です。
ただ、「外部リンク対策」については
無頓着な競合も多く、こちらが徹底することで、
強烈な差別化が図られます。
そうすれば、大手ドメインよりも
よいポジションを獲得することも可能
です。
今回は、
- SEOの外部リンクが重要な理由
- SEOにおける具体的な外部リンク対策
- 獲得した被リンクのデータを調査する方法
について解説します。

外部リンクを管理するのはたいへんですが、できる限りのことはやってみましょう!

SEOとは?外部リンクが重要な理由とは?
まずはSEOにおける外部リンクの
定義と、外部リンクが重要視される
理由を知りましょう。
そもそも外部リンクって?
そもそも「外部リンク対策」が
なぜ必要なのか、おさえておきましょう。
いったん「外部リンク」の定義に
ついて再確認しておきます。
外部リンクとは、一言で言えば
「あるサイトが、また別のサイト内でリンク
されること」です。
外部リンクされていることは、
「被リンク」とも呼ばれています。
なぜ外部リンクが重要なのか
知ってのとおり、SEO上外部リンクが
重要な理由は、「被リンクを獲得すると
Googleから評価されるから」です。
Googleは、「Googleが掲げる10の真実」
において、「順位判断でリンクを一つの
基準にしている」と公表しています。
(引用:Google)
つまりコンテンツが外部リンクされる、
つまり「被リンク」を受けていれば、
検索結果上位を狙いやすくなります。
したがって外部リンクはSEO対策を
進めるうえで、必要だというわけです。
ただGoogleは、「外部リンクで
どれほどのSEO効果があるか?」というのを、
具体的に公開してはいません。
だとしても外部リンク対策で
SEO順位が改善されたケースも
多々あるので、外部リンクは重要視すべきだと
言えるでしょう。
外部リンクの良し悪しを知ろう
SEO上においては、
外部リンクを良し悪しを知っておく
必要があります。
外部リンクをたくさん獲得できればよい、
というわけではありません。
外部リンクにも、やはり「良し悪し」
があるのです。
Googleは、
- よい外部リンクを受けている場合、SEOにおいて優遇する
- 悪い外部リンクを受けている場合、優遇しないか、マイナス評価する
という判断をしています。
つまりSEO対策では、よい外部リンク
を獲得することが重要です。
SEO対策するなら、以下のような
外部リンクを集めて、「コンテンツが獲得する
外部リンクの質」を高めていきましょう。
<よい外部リンク>
- スパムなどを使わず、あくまでも自然発生したリンク
- 自社コンテンツと関連性が高いページからの外部リンク
- リンク数が少ないサイトからのリンク
- クリックしやすいリンク
- 一定の割合でトラフィックが増えるリンク
一方で以下は、「悪い外部リンク」です。
- 購入したスパムリンク
- 相互リンク
- 自社コンテンツと関連性が高いページからの外部リンク
- 同じアンカーからジャンプする外部リンク
- SEO評価の低いサイトから得られた外部リンク
- 背景と同系色にして目立たなくした、いわゆる「隠しリンク」
SEO上、上記のような外部リンクの
獲得を目指してはいけません。
また、Googleによれば、低品質な
外部リンクについては、必要に応じて
否認する必要があります。
(引用:Google)

Googleは、「ズルで順位を上げること」を認めていないのです。
SEOを意識した外部リンクのやり方
続いて、SEOを意識した外部リンク
のやり方について解説します。
以下のような「外部リンク対策」を実施し、
競合との差別化を図りましょう。
【大前提】信頼性の高いコンテンツを作る
SEOの外部リンク施策においてもっとも
大切なポイントは、信頼性の高い
コンテンツを作ることです。
すべての細かい施策は、すべて信頼性の
高いコンテンツを作ることから
始まります。
信頼性の高いコンテンツを作成する
ことで、他メディアは「コンテンツに
引用したい」と考えます。
つまり他のメディアから必要とされる
ことで、自然発生の外部リンクを獲得
することが可能です。
拡散されるコンテンツを作る
SEO対策として外部リンクを
獲得するなら、拡散されるコンテンツを
制作しましょう。
特にSNSで拡散されることは、
非常に重要です。
SNSからのリンク自体は、
外部リンクにカウントされません。
しかしSNSで拡散された結果、
他メディアが自社コンテンツに
取り上げ、外部リンクを貼る可能性が
あります。
また、SNSで拡散されればトラフィック
自体は上がるので、外部リンクとは
違った理由でSEO上有利になる可能性が
あります。
自社クライアントの事例紹介を行う
自社クライアントの事例紹介を
実施するのも、SEOにおける有効な外部リンク
施策です。
(引用:マネーフォワード)
自社クライアントの事例を紹介した場合、
クライアント側が外部リンクを発する
可能性があります。
クライアント側のサイトが優秀であれば
あるほど、大きなSEO効果を望めるでしょう。
各種の調査データをまとめて公開する
SEOを意識した外部リンク対策
においては、「各種の調査データを
まとめて公開する」というのが重要です。
たとえば国が公開しているデータは、
一般的には非常に見づらい部分があります。
(引用:厚生労働省)
上記は厚生労働省による、「男性
と女性ごとでの平均賃金」の推移を
まとめたものです。
信頼性はたしかですが、それにしても
見づらいと感じるでしょう。
また、ユーザーが必要なセグメントだけ
を抽出するのがむずかしく、
利便性が高いとは言えません。
そこで自社において、ユーザーが必要な
情報を見やすくまとめて提供します。
すると、他メディアから引用されやすく、
結果として外部リンクを獲得することが
可能です。
サテライトサイトリンクを使う
本格的にSEO・外部リンク対策を
実施している企業は、
利用しています。
サテライトサイトリンクとは、
「メインとは違う関連性のあるサイト
を作り、そこからメインサイトへ
外部リンクを飛ばす」という手法です。
つまり外部リンクのためだけに、
もう一つサイトを作ります。
サテライトサイトリンクを所有する
ことで、安定して外部リンクを供給し、
被リンクを増やすことが可能です。
ただしサテライトサイトリンクを利用
する場合、関連性が薄いと、Googleから
ペナルティを受けることもあります。
ツールやテンプレートを公開する
ツールやテンプレートを公開する
方法も、SEOにおける
外部リンク対策として非常に有効です。
便利なツールやテンプレートを公開
すれば、他メディアで紹介される場合が
あります。
多くの場合、紹介とともに外部リンクが
獲得できるはずです。
またツールやテンプレートが優秀であれば、
SNSでの拡散や単純なトラフィックの増強も
期待できます。
他社コンテンツのリンク切れページの置き換え
SEO対策や外部リンク対策を徹底
している企業では、他社サイトの「リンク切れ
ページの置き換え」を実施します。
他社コンテンツの「リンク切れしているURL」
を見つけて、運営会社に報告。
その際に「代わりに自社コンテンツへの
外部リンクを発して欲しい」と依頼し、
外部リンクを獲得する手法です。
インフォグラフィックを活用する
インフォグラフィックとは、
一言で言えば情報を視覚的に
表したコンテンツのことです。
たとえば、
- 円グラフ
- タイムライン
- ダイアグラム
- 相関図
- 地図
- フローチャート
- その他グラフィカルなリスト
などが挙げられます。
(引用:Twitter)
これは、「 (A-PLAT)」という団体に
よる「いかにして竹林を拡大するのか」
をキレイにまとめた
インフォグラフィックです。
インフォグラフィックは、「SEO評価
を高め、順位をグッとアップさせる」
ということが、わかりつつあります。
つまりインフォグラフィック自体が、
最新かつ強力なSEO対策です。
そしてインフォグラフィックが良質
であれば、他のページでも当然ながら
引用されます。
すると、インフォグラフィックによって
外部リンクが獲得できるというわけです。
SNSのシェアは外部リンクになるのか?
結論から言うと、SNSのシェアは
外部リンクにはなりません。
コンテンツがSNSでシェアされても、
その外部リンクには「no:follow」
属性が付けられています。
no:followが付いたというのは、
Googleに対して、「SNSからの
リンクなので、外部リンクとして
カウントしなくてもよい」という
メッセージが出ている状態です。

つまり基本的にはSNSでの拡散では外部リンクを獲得できません。
SEOを意識した外部リンク対策における注意点とは
SEO効果を目的として、外部リンク
対策を実施することは重要です。
しかし外部リンクについては、
方法を間違えるとむしろペナルティ
を受ける原因にもなり得ます。
以下のような点について注意した
うえで、SEOを意識した外部リンク
対策を実施しましょう。
業者から外部リンク(スパムリンク)を購入しない
SEOの観点から考えれば、
外部リンクを業者から購入
すべきではありません。
なぜなら、Googleからペナルティを
受ける可能性が高いからです。
(引用:Google)
業者から外部リンクを購入した場合、
どれだけ工夫しても、何かしら不正の
痕跡が残ります。
Googleの技術進歩は凄まじく、
非常に巧妙なスパムリンクでさえも
あっさりと見抜くようになりました。
基本的にスパムリンクで外部リンク
対策をしても、Googleにバレて
ペナルティを受けることとなるでしょう。
SNSからの流入に依存しない
SEOにおいて、SNSからの流入に
依存しないことも、外部リンク対策
において重要です。
先ほども触れたとおり、SNSからの
リンクは外部リンクとしてカウント
されません。
さらに「検索流入に対してSNSからの
流入が不自然に多すぎる」場合は、
Googleから不正を疑われ、サイトや
コンテンツが低く評価される恐れが
あります。
つまりSEOコンテンツにおいて、
流入をSNSに依存してはいけません。
まずは検索流入をきちんと獲得した
うえで、SNSの活用について考えましょう。
不自然な相互リンクは使用しない
SEO効果を確保するなら、不自然な
相互リンクは使用しないほうがよい
でしょう。
なぜなら不自然な相互リンクは、
Googleから厳しく評価されるからです。
たとえば「リンク集」のようなものを
作り、外部リンクの数を荒稼ぎするような
方法はNG。
Googleから「不自然な相互リンク」と
判断され、SEO上不利になる可能性が
あります。
(引用:Google)
2019年の時点で、Googleは
すでに相当な精度で粗悪な
相互リンクを見つけられる
ようになっています。
つまり、現在はさらに精度高く、
粗悪な相互リンクを見つけられるように
なっていると考えましょう。
このGoogleのチェック体制をくぐり
抜けるのは至難の業です。
ただし、すべての相互リンクが
悪いわけではありません。
たとえば、
- お互いに良質なSEOコンテンツである
- 関連性の高いコンテンツ同士である
といったケースでは、相互リンクは
有効な外部リンク施策となります。

相互リンクのやり方がGoogleの思想に反しないか、よく考えてから実施しましょう。
自作で外部リンクをしてSEOの効果があるのかを確認する方法
外部リンク数を確認する方法として、
ahrefsのサイトエクスプローラーから
被リンクのコマンド(③)を選択すると
外部リンク数やリンク先のドメインの種類を
チェックできます。
ちなみに、左の参照サイトに、右のサイトが
外部リンク!(被リンクされた)と
見るようにしてください!
左の参照サイトも右のサイトも実は、
私が管理するSEOサイトで、意図して
外部リンクをしたら、しっかりahrefsで
検知されていました。
まぁ、左の参照元サイトは、
月間検索ボリュームで1800ですからね~
オーガーニック検索から、
自作で張り付けた外部リンクを
クリックされれば、SEOの高評価を受けるでしょう。
まとめ:良質なSEOコンテンツは大前提として外部リンク施策を
SEOを取り巻く環境は、
年々シビアになりつつあります。
強ドメインがあらゆるジャンルに参入。
さらに近年のGoogleアルゴリズム
アップデートは大手優遇の傾向にあり、
中小ドメインにとっては厳しい状態が
続いています。
今後はより徹底したSEO対策が
必要だと言えるでしょう。
特に外部リンク対策は重要です。
良質な内部リンクを多数獲得すれば、
強ドメインと対等に勝負できる可能性も
あります。
また外部リンクに対して無頓着な競合も
多く、施策するだけで大きな差別化に
なるかもしれません。
良質なSEOコンテンツを発信するのは
もちろんのこと、外部リンク対策も
きちんと実施しましょう。
とはいえ、「外部リンク対策は難しそうだ」
と感じている人も多いはず。
実際、外部リンク施策を実施するのは、
たいへんな努力とノウハウが必要なこと。
そもそも計画立ててサイト構築すること
自体が、非常にむずかしいミッションです。

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