突然ですが、SEO効果を最大化するために
内部リンクを意識していますか?
おそらくこの記事を読んでいるあなたは、
少なからず「内部リンク」という言葉を
知っている方ですので、
まだ内部リンクを意識していないなら
ブログを立ち上げた段階で早期に施策をして下さい。
なぜなら、SEOの観点で内部リンク対策を
施すだけでビッグキーワードは難しくとも
それなりのボリュームで上位表示できる
可能性が上昇するからです。
少なからず影響があります。
SEOの評価を上げるために
内部リンクを記事内に入れる施策をする
方は多いです。
有名ブロガーのアフィラさんのツイートです。
中級者向けにyoutubeでブログに
ついて情報発信をしているなかじさん
も内部リンクはSEOに重要だと
ツイートしています。
実績のあるブロガーさんの意見は
説得力がありますね。
本記事では「内部リンク」について、
言葉自体は聞いたことはあるものの
実はよく分からない…という方にも
理解しやすいように解説してます。
- 内部リンクって何?
- SEOにどんな影響がある?
- 内部リンクと外部リンクの違いは?
- 多すぎの内部リンクってどうなの?
上記の疑問をお持ちの方も
ご安心ください。
「SEOに効果的な内部対策」
「内部リンクの貼り方や考え方」
上記を紹介していきますね。

近年、SEOの内部対策の一つ、内部リンクの挿入は、外部対策より重要視されてきています。SEO対策の要です。しっかり身に付けましょう!

SEOに効果的な内部リンクの貼り方4選!
内部リンクとは、その名の通り
「自分のSEOブログ内を行き来するためのリンク」
のことです。
今読んでいるページから関連する別のページへ飛べると
読者は情報を網羅できますよね。
このサイト内を例として、具体的に、
内部リンクを機能的に説明すると…
- グローバルメニュー
- サイドバーの「最近の投稿」
- サイドバーの「基本メニュー」
- サイドバーの「カテゴリー」
- WordPressサイトの「サイトマップ」
- 通常の記事内に貼る「リンク(但し、自社ページに繋げるリンクのみ)」
これら全て内部リンクです。
内部リンクがもたらす(Googleがかがげる)
SEO含む影響は、主に下記の4点。
- ユーザビリティの向上
- クローラーが巡回しやすくなる
- リンク先のページの評価が上がる
- サイト全体の滞在時間が伸びる(SEO)
読者にとってのメリットはもちろん
サイト全体の滞在時間を増やすため
内部リンクは非常に効果的なSEO施策です。
いまだに被リンクがSEO対策の全てだと
思い込んでる方も多いですが
内部リンクを意識することで、
サイトの回遊率や滞在時間が当然あがります。
Googleは広告で収益を伸ばしている企業ですので、
Google目線で回遊率とサイト滞在時間が高いサイトは
優遇して上位表示してくれるに決まっています。

それでは、内部リンクの具体的な貼り方をみていきます。やたら滅多張り付けても仕方ないので、必ずお読みください。
内部階層の基本設定ができているか
あなたは、パンくずリストをご存じでしょうか。
パンくずリストとは
「今自分が見ているページがどこにあるのか」が
階層順になっているリストのことです。
当ブログで言えば、
記事のすぐ上(ヘッダーとの間)
に表示されていますね?
見にくいですが、この小さい文字です。
- 読者がどの位置にいるのか?
- ブログカテゴリーのどこをたどっているのか?
すぐにわかりますよね。
リンクをたどるとすぐに飛ぶことができます。
これ、読者目線でもわかりやすくないですか?
このパンくずと言われる内部リンクを
クリックしたことがある人は多いはずです。
またGoogleのクローラーも、上記の順番で
サイト内を巡回しているため
構造的にも検知しやすく、SEOに少なからず
影響があるワケです。
では「内部リンク先のページのSEO評価が上がる」
とはどういうことでしょうか?
イメージはこんな感じです↓↓↓
パンくずリストのおかげで
「内部の被リンク」カテゴリから
リンクが送られていますよね。
さらにTOPページにもリンクが送られています!
リンク元も評価されやすくなるので、
パンくずリストは必須の施策になります。
WordPressテーマによっては、
最初から設定されているのでご安心ください。
一から制作のサイトは、専門家に委託しましょう。
ここでは、パンくずという名前があるものの
内部リンクの一つ、SEOの基本施策の一つと
覚えておきましょう!
メニューは豊富にあるか
あなたは、当たり前のように、Wordpressで
グローバルメニューやフッターメニューを
作成すると思うのですが・・・
ずばり!これも内部リンクの施策になり
SEOによい影響を及ぼします。
WordPressユーザー歴の長い方は
メニューなんて当たり前に作っていました・・・
と逆に改められる気がしますよね。
例えば、グローバルメニューは
こんな感じものです。
あくまでSEO業界の噂ではありますが、
最低5つあるとよいとされています。
次にサイドバーにも、内部リンクの
メニューリストを表示させることで
先ほど同様SEOにもよい影響があります。
最近のSEOツールだと、
内部被リンクと言われたりしますが、
これは、当然、あなたのサイトにとて
回遊率アップも期待できます!
それと…
意外と個人ブロガーさんが
おろそかにしてしまうのは
”フッターのメニュー”。
しかし、最近のWordPressなら
ウィジェットで簡単に設定できます。
フッターメニューは、
運営元情報の情報を探られる傾向にあります。
ユーザーにとっても
誰がどんなルールで
サイトを運営しているのか
これは、絶対に気になるもの。
フッターも重要な内部リンクです。
少なからずSEOに良い影響を及ぼすことが
わかっているので、おろそかにしないでください。

コアユーザーにとって記事内の内リンクでもそうですが、一番最後って結構読まれるんですよね・・・・足元注意です。笑
メニュー表示は、全ページ共通になる為、
SEOの内部リンク施策の観点で、
非常に重要です。
証拠にコチラ↓↓
緑の記事から青の記事に
遷移している様子がわかります。
内部リンクの重要性がわかる確固たる証拠です!

ツールを使えば、どの記事からどの記事に遷移されトラフィックを得ているか?が一目瞭然です。上図はあくまで記事同士の内部リンクの様子ですが、ユーザーによっては、記事を読んでいて、フッターをクリックする方も普通にいますよ♪
サイトマップの作成はしているか
サイトマップとは、あなたの
WordPressのサイト内の全記事が
まとめられている、まとめページとお考えください。
当サイトのサイトマップを見て貰えれば
イメージがつきやすいと思います。(下図参照)
パンくずリストでは
「カテゴリページ」「TOPページ」に
内部リンクが集まっていました。
サイトマップは逆に「各記事ページ」に
内部リンクを飛ばしています。
サイトマップのページに
内部リンクがこのように集まると、
Googleのクローラーが
サイト全体の構造を理解しやすくなり
SEO評価が上がると言われています。
(サイトマップを設置したからと言って
SEOに直接的な良い影響があるわけではない)
あくまでSEOの内部リンクの
基本施策としてとらえてください。
超基本です。
更に新規記事がGoogleにインデックスされる
スピードも向上すると言われています。
Googleのクローラーロボの
「道をつくれ」といったところでしょう。

サイトマップのその名の通り、サイト内の地図です。SEO視点で、内部リンクの施策の定番中の定番です。
[本題]記事内にテキストリンクを貼ろう
ここまでご説明した
パンくずサイトマップを作成したところで、
SEO効果に直接的な影響があるかと言われたら
そうでもありません。たかが前提です。
なぜなら、Googleは、
記事単一の評価
を重視しているからです。
Googleはこのシステムを強化しないと
バナー広告等でスポンサーに対して、
最高のパフォーマンスを得ることができないです。
いよいよ本題に入りますが、
あなたが書いたSEOコンテンツに
内部リンクを張り付けること
これが最も重要な施策と言っても過言ではありません。

ただし、記事内の適切な位置(あるべき所に)に、テキストリンクを貼って、その次のページ読ませるようにすること!では適切な位置とは?
まずあくまで一つの例ですが、
例えば、こんな感じの内リンクを
見たことがあるでしょう。
以前、本サイトでは
「アナリティクスの使い方をマスターしてWordPressの集客を10倍加速させる見方」
という記事でアナリティクスの使い方
を説明しました。
しかし、アナリティクスを使うためには
WordPressの設定をしないといけません。
そこで、記事内に
「共有設定の方法を書いた
記事への内部リンク」を
設置したのです。
なぜこのようなことをしたのか?
答えは、必要そうだからです。
はい。この観点とても大事です。
あなたには親切心はありますか?
ただでたらめにキーワードだけ意識して
記事を沢山書いて
記事同士が結びついていない。
ユーザーにとってかったるいですよね。
当然離脱してもっと便利な
サイトを探し始めることでしょう。
私の場合、
記事内の内部リンクを設置する目的は…
下記3つをかかげています。
- 読者の課題と問題を解決
- ブログ内の離脱率低下・回遊率アップ
- 関連先の記事のSEO評価の向上
ユーザー目線とGoogleが
評価してくれるSEO視点で
“メリットが非常に大きい”です。
読者がこの記事で疑問に残る点はなんだろう?
このように考えることで、新しい必要な記事も
書こうってなりますよね♪
親切心
私はこの観点で内部リンクを張り付けて
今日までSEO上位してきました。
一方で、SEO業界では、
関連性があること
これを意識して内部リンクを貼れ
という人が圧倒数います。
しかし、関連しているだけでは、
ユーザーは必ずしもクリックしません。
ユーザーがあなたのSEO記事を読んでいて、
- なんで?
- どうやって?
- もう少し詳しく!
このような見えない疑問や希望を
叶えてあげる心もとても大切ではないでしょうか。
”内部リンクを貼りまくればよい”
これは間違いですので、くれぐれも
お気をつけください。
【注意】SEOの評価を受けにくい内部リンクがある?

ここで、残念な内部リンクの例を見てみましょう。
下記の内部リンクの例を見てください。
なぜ、この内部リンクが残念かと言いますと
テキストリンクが「こちら」
になっているからです。
読者やユーザーにとって、
こちらをクリックする確率が高いのでは?
バックデータを保有をしている専門家はいますが、
Googleのクローラー的に、適切に
リンクの内容を読み取ることができない
場合があります。

Googleは、”テキストリンクの記事=こちら(kochira)”と判断する可能性があり、SEOの観点で最適な内部リンク評価とは言えませんね。
せっかく内部リンクを貼っても
リンクの内容を読み取ってもらえなければ
SEOの効果は、大きく期待できません。
テキストリンクは念のため
下記例のように…
「評価されたいキーワード」を含める
ようにしましょう!
Googleに伝達をする意識を持ってください。
タイトルが長くて
少し鬱陶しさを感じる場合は…
- SEO上位にするWEBライティング32の極意
- SEO上位にするWEBライティングの方法
という風に、要約しつつ
SEOキーワードを盛り込んで
テキストの内部リンクを貼ってもよいです。
またaltタグを指定して、
画像でもよいと言われています。
画像のリンク効果については、
近年Googleも一定の評価をしていると
公の場で公言しています。
だからとって画像リンクをやたら貼る
施策をするのでなく、
ユーザーにとって
いかに便利な配置にあるのか?
この方が私個人としては
重要な気がしております。
SEO施策をする上で内部リンクは
非常に奥深く、
Googleはどこのページまで
到達したのか、出口まで監視しています。
絶対に工場のような
流れ作業でしてはいけません。
画像もSEO施策の一つ!写真に内部リンクをする際の注意点
SEOの内部対策で、一番効果的なのは
ユーザーが必要とする箇所に適切に
内部リンクを設置することですが
貼り方も様々。
画像に対して内部リンクを
設置したい場合もありますよね。
画像で内部リンクを貼る場合は
「altタグ」を設定するのが最適です。
(直接的な効果はない)
WordPressの場合は
下記の手順で設定すれば間違いありません。
- メディアを追加
- 画像を選択
- 「代替テキスト」を設定
「代替テキスト」がaltタグに入ります。
SEOの内部対策として行いますので
キーワードを盛り込み過ぎず、
画像を示す内容をそのまま
書くようにしましょう。
すると、画像検索をすると、
SEOでも上位表示が取れたりします。
altタグを設置したから上位表示を
取れるわけではありませんが、
恐らくインプレッションや
ヒートモニターやクリック等で
Googleは画像をSEO評価しています。
2022年の段階でもGoogleは、
100%画像認識ができない
と公の場で公言しています。
ですのであなたは
「不透明なものではない」と
Googleに知らせることが大事。

artタグについては、知識として知っておくくらいが丁度よいです。
SEOの分析に!記事内の内部リンクを可視化する方法

Wordpressプラグイン『Show Article Map』を使うと、どの記事からどの記事へ内部リンクが貼られているのかが一目瞭然になります!
使い方は下記の通りです。
- プラグインをアップロードし有効化
- 適当な記事or固定ページを作成(下書きでOK)
- 「[show_article_map]」と入力
- プレビューする
成功すると、このように記事同士の
関係がマップとして可視化できます。
SEO施策×内部リンクの観点で
大いに役に立ちます。
全体を俯瞰できる感じが個人的に好きですw
またどの記事が孤立しているか?
も一目瞭然です。
この例だと、左下の緑のゾーンこそ
内部リンクで結ばれていますが
孤立した記事が多い印象です(^^;
「SEO順位をあげたい記事」に
内部リンクが集まるように、しっかり
導線を意識した対策を
していく必要があります。

『Show Article Map』を活用して、できるだけ孤立した記事を無くして、SEOの内部対策をしてみてください。
「まとめ」もお読みください
SEOに効果的な内部リンクの貼り方に
ついて解説しました。
内部リンクの貼り方や考え方は
”読者にとってもSEOにとっても
非常に重要である”
ということがお分かりいただけたと思います。
この
人間とロボット
両方の観点がとても重要です。
SEO施策において
内部リンクが非常に重要である理由は、
下記の通りです。
- 読者の課題や問題を解決しやすくなる
- 記事同士の関連性の向上
- リンク先のページもSEO評価が上がる
この3つですね。
また、SEO上位を目指す
内部リンクの貼り方のコツを4つを
おさらいすると…
- パンくずリストの設定
- メニューの表示
- サイトマップの作成
- 記事内にテキストリンク
最後の記事内テキストリンクは
SEOに欠かせない内部リンク施策です。
SEO対策で頭に入れておかなければ
ならないのは…
あなたのブログを読みに来る
読者は人間だということ。
なので親切心が大事です。
適当な記事を書けば、読者は
それを見抜いてくるでしょう。
いつかばれるんですね^^;
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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