突然ですが、SEO対策をする上で、
内部対策や内部リンクを意識していますか?
もし、されていないのなら、
早急に始めましょう!
なぜなら、内部リンクは、SEO対策に
欠かせないものであると同時に、
内部リンクを適切に貼ることで・・・
”読者にとっても読みやすく、
愛されるブログ”になるからです。
しかし、「SEO対策」という
言葉自体は聞いたことはあるものの‥
|
このような疑問が浮かんでいないでしょうか?
そこで、この記事では、内部リンクに対する
疑問を解決しながら、具体的な・・・
「SEOに効果的な内部対策」さらに
「内部リンクの貼り方や考え方」をご紹介します♪

近年、内部対策や内部リンクは、外部対策より重要視されてきて、SEO対策の要です。しっかり身に付けましょう!
contents
SEO効果を高める内部リンクとは?内部リンクがもたらす効果
内部リンクとは、その名の通り
「自分のブログ内を行き来するためのリンク」
のことです。
このサイト内を例として、具体的に、
内部リンクを機能的に説明すると・・・
|
などなど・・・。これら全て内部リンクです。
内部リンクがもたらす効果は、主に下記の4点。
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読者にとってのメリットはもちろん、
サイト全体の滞在時間を増やすため、
SEOにも非常に効果的です。
このように、SEOと内部リンクは
切っても切れない存在なのであって、
直接的な関係とは言えないが、
モロに影響しあっていると私は思うのです。

内部リンクでSEO対策をする重要性を理解した上で、さっそく具体的な貼り方をみていきましょう!
SEOの内部リンク対策①パンくずリストの設定について
パンくずリストとは、
「今自分が見ているページがどこにあるのか」
階層順になっているリストのことです。
当ブログで言えば、
記事のすぐ上(ヘッダーとの間)
に表示されていますね?
見にくいですが、この小さい文字です。
「hanasakganiを使ってSEOで大事な被リンクをチェックしてみた結果・・・」
という記事を以前書いたのですが、
TOPページ→「被リンク」カテゴリへ
たどり着くことができます。
これは、読者目線でもわかりやすくないですか?
クローラーも、上記の順番で
サイト内を巡回しているため、
構造的にも検知しやすいワケです。
では「内部リンク先のページの評価が上がる」
とはどういうことでしょうか?
イメージはこんな感じです↓↓↓
パンくずリストのおかげで
「被リンク」カテゴリから、
リンクが送られていますよね。
さらにTOPページにもリンクが送られています!
もちろんカテゴリ内にある他の記事からも
リンクが送られていて、さらに・・・
いろいろなカテゴリからTOPページへの
リンクが送られていますね?
内リンクとはいえ、こういった・・
被リンクされることによって、Googleは、
「こんなに内部ページが読まれているのだから、
このページ(サイト)は重要コンテンツ」
と評価してくれ、SEO上位にしてくれるワケです。
WordPressテーマによっては、
下記の設定ができるものがあります。
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SEO対策をしたいなら、パンくずリストがあるテーマを選ぶことが大事ですが、最近のテーマは、優秀で、最初からパンくずリストの設定をしてくれているモノが多いですね。
また、TOPページの文章が変更可能なら、
「TOP」「HOME」ではなく、当ブログの
「BMサポート|ブログ集客といえばBMサポート TOP」 |
のようにブログ名に変更することを、
お勧めしておきます。特にTOPページで単一
キーワードのSEO上位狙う場合は、必須です。
SEOの内部リンク対策②メニューの表示について
あなたは、当たり前のように、Wordpressで、
○○メニューを作成すると思うのですが、
メニューを作ること自体、SEOの対策として、
良い影響と効果をもたらします。
というか、メニューがあるだけで、
あなたの読者にとっても・・・
見やすくなるし、使いやすくなりますよね?
あとは、できればですね・・パッと一瞬で
目に入るヘッダーのグローバルメニューは、
読者にとっても見るべきページが
はっきりわかって良いでしょう。
サイドバーにもメニューを表示させることで
一応、内部リンクに伴うSEO対策になります。
記事を読んでいる途中で・・・
気になるページが出てくれば、
回遊率アップも期待できますからね!
それと・・・
意外とおろそかにしてしまうのは
”フッターのメニュー”。
しかし、最近のWordPressなら、
ウィジェットで簡単に設定できます。
フッターメニューを設定することで、
内部リンクに伴うSEO対策になるのは、
もちろんのこと・・・
ページを最後まで見てくれた
ユーザーを離脱させないためにも
フッターメニューは意外に大切です。

記事内の内リンクでもそうですが、一番最後って結構読まれるんですよね・・・・
メニュー表示は、全ページ共通になる為、
SEO対策としての効果は薄いですが、
読者にとって読みやすいサイト作り
をしなければ、結果的にSEOにも不利になります。

メニューを表示させる内部対策は「どこにメニューを設置したら読者が喜ぶかな?」という点を意識してみましょうね。あるべきところにあるのが内リンクの本質です。ヒートマップで見て一向に読まれないメニューは削除しても問題ないです。
SEOの内部リンク対策③サイトマップの作成について
サイトマップとは、あなたの、
WordPressのサイト内の全記事が
まとめられている、まとめページのことです。
BMサポートのサイトマップを見て貰えれば、
イメージがつきやすいですね。
パンくずリストでは
「カテゴリページ」「TOPページ」に
内部リンクが集まっていました。
サイトマップは逆に「各記事ページ」に
内部リンクを飛ばしています。
内部リンクが集まると、ページの評価が上がり、
SEO対策になるんでしたよね。

サイトマップは、経験的にあってもなくてもよいのですが、サイトマップは、一応、あった方がよいので、導入をおススメします。
SEOの内部リンク対策④記事内にテキストリンクを貼ろう
サイトマップを作成することで
各記事ページへ内部リンクを送れましたが、
SEO評価をあげるために、もっと
強化していきたいことがあります。

それは、記事内の適切な位置(あるべき所に)に、テキストリンクを貼って、その次のページ読ませるようにすること!!!
例えば、こんな感じ。
「アナリティクスの使い方をマスターしてWordPressの集客を10倍加速させる見方」
という記事では、
アナリティクスの使い方を説明しました。
しかし、アナリティクスを使うためには
WordPressとの共有設定をしないとダメです。
もし共有設定をしていない人が、
この記事を読んで、その設定の細部まで
書いてあったらすごく便利ですよね?
よって、記事内に内部リンクを
ほどこすことは・・・
|
etc…
ユーザビリティと、SEO効果の
目線で、“メリットが非常に大きい”です。
また、
読者がこの記事で疑問に残る点はなんだろう?
って考えることで新たな記事も作成できます。
さらに、関連性があることを前提に、
内部リンクを貼り合えば・・・
お互いのページの評価も上がり、
SEO効果が倍増されそうですね!
テキストリンクを貼るときの注意点

ここで、残念な内部リンクの例を見てみましょう。
下記の内部リンクの例を見てください。
なぜ、この内部リンクが残念かと言いますと、
テキストリンクが「こちら」
になっているからです。
あと、リンクを裸にするのも、よくないです。
これだと私たち読者は・・・
前後の文章で内容が判断できますが、
Googleのクローラーは、適切に
リンクの内容を読み取ることができないんです。

多分、Googleは、”テキストリンクの記事=こちら(kochira)”と判断する可能性があります。
せっかく内部リンクを貼っても、
リンクの内容を読み取ってもらえなければ
SEOの効果は、期待できません。
テキストリンクは必ず、下記例のように
「評価されたいキーワード」を含める
ようにしましょう!タイトルが長くて
少しうっとおしさを感じる場合・・・
|
という風に、要約しつつ、
SEOキーワードを盛り込むようにしましょう。
画像でリンクを貼るときの注意点
SEOの内部対策で、一番効果的なのは、
あるべき所に適切に設置する、
「記事内のテキストリンク」ですが、
どうしても画像でリンクを貼るときは
「altタグ」を設定するという方法があります。
WordPressの場合は、
下記の手順で設定すれば間違いありません。
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「代替テキスト」がaltタグに入ります。
SEOの内部対策として行いますので、
適当に設定するのではなく、きちんと
画像に関連した、キーワードを含めましょうね。
クローラーは画像を読み取れませんが、
altタグに設定した文字なら読み取ることができます。
ここに確りとキーワードを含めることで、
少なからず・・・
コンテンツ向上という観点では、
SEO対策になりますよ~。

個人的に、画像SEOなんて言ったりしますけどね。経験的に、画像に合ったatlタグを入力することです。SEO狙いすぎると圏外になるので注意。artタグについては、知識として知っておくくらいが丁度よいです。
SEO効果を高めるために!記事内の内部リンクを可視化できるプラグイン

Wordpressプラグイン『Show Article Map』を使うと、どの記事からどの記事へ内部リンクが貼られているのかが一目瞭然になります!
使い方は下記の通りです。
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成功すると、このように記事同士の
関係がマップとして可視化できます。
この例だと、左下の緑のゾーンこそ
内部リンクで結ばれていますが、
孤立した記事が多い印象です(^^;
「SEO順位をあげたい記事」に
内部リンクが集まるように、しっかり
導線を意識した対策をしていく必要があります。

『Show Article Map』を活用して、できるだけ孤立した記事を無くして、内部対策をしてみてください。共通の関連記事があればよいじゃんではダメです。
おわりに
内部リンクの貼り方や考え方は、
”読者にとってもSEOにとっても非常に重要である”
というお話をしました。
その理由としては、
|
からでした。
また、SEO上位を目指す、
内部リンク対策も見てきましたね。
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特にですよ?
最後の記事内テキストリンクは
SEO対策に欠かせない内部リンクのノウハウです。
読者は人間です。その人間にとっても、
クローラーであるロボットにとっても、
分かりやすいサイト作りを心がけてくださいね。

「適切な位置に内部リンクを貼れば、その先のページが評価される」ということを頭に入れて、SEO対策をしていきましょう!
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