あなたが運営しているWordpreesの

”表示速度が遅い”もしくは”重い”

感じることはないですか?

 

そして、少し知識がある方は、SEO的に

Googleから低評価を受けるのでは?

と不安に思っているのではないでしょうか。

 

もし、WordPressの表示速度が遅い!

ページが重い!と感じるのであれば・・・

今回の記事は絶対に読んでいただきたいし、

緊急での対策が必要となるかもしれません。

 

ご存知かもしれませんが、

ページ表示速度が遅いとSEO的にも不利

なってしまう可能性があります。

 

Googleが「2018年7月よりページ

の読み込み速度をモバイル検索のランキング

要素として使用する」と発表しました。

 

また、「2021年5月には更なる

ページエクスペリエンスの

改善を図る」ことも発表しています。

これがいわゆる「Speed Update」です。

 

今やユーザのほとんどはスマートフォン

(モバイル)から検索しています。

 

もし、このSpeed UpdateでSEO順位が下がれば

今まで作ってきたコンテンツが

なかなかユーザーの目に

止まりにくくなるわけです。

 

つまりWordpreesを使って集客を行う上で

かなりダメージが大きくなると予想されます。

 

マーケターHIROマーケターHIRO

そのためには対策が必要なのですが、今回Wordpressのページ表示速度が遅いと感じたときにできる対策を7つをご紹介いたします。それでは、一緒にWordpressのページ表示速度を改善していきましょう!

mail-sp

あなたのWordpressのページ表示速度が重くないかチェック!

ブログで悩む人ブログで悩む人

自分のWordpressのあのページ…表示速度って何秒くらいなんだろう…

 

そんなときこそ、『Page Speed Insights

というサイトで自分のブログの表示速度を

チェックすることができます!

 

『PageSpeed Insights』で自分のWordpressサイトの表示速度を確認する

PageSpeed Insights

URLを入れて分析を押すだけで、

あなたのWordpressのページの

  • モバイル
  • パソコン

での表示速度を分析してくれます。

 

本ブログである

SUKETのページを計測してみました♪

 

結果はざっとこんな感じ↓↓

 

私は、かなり力を入れて

ページ表示速度の改善をしているので

Page Speed Insights』の結果は

良好です(^^)

 

スコアは下記の3種類に分類され、

  • Good:80〜
  • Medium:60〜79
  • Low:0〜59

まずは良いとされる

スコア”80点以上”を目指しましょう!

 

優先順位は「モバイル>パソコン」なので、

モバイルを意識しましょうね。

 

表示速度の判定が終わったら、

続きをお読み下さい。

Page Speed Insightsから原因を探る

Page Speed Insights』を使えば、

なんとページ表示速度が

遅い原因を探ることができます。

 

下図の、

最適化についての提案」という項目で、

ページの表示速度を上げるための提案

をしてくれるので本当に便利なんです。

『PageSpeed Insights』でページ表示速度低下の原因を探す

例えば「画像を最適化する」の部分で、

どの画像がどれだけの影響を及ぼしているかを

具体的な数値で見れる優れもの。

  • 画像サイズが大きいから?
  • CSSが縮小されていないから?

などと仮説を立てれれば、

あなたのWordpressで

ページ表示速度が遅いのを改善するときに

スムーズに作業をすることが可能です。

 

仮説というより、もはや対策まで、

教えてくれています!笑

WordPressのページ表示速度が遅い!重い時に試すべき対策7選

では、本題である

WordPressの表示速度が”遅い”もしくは

”重い”時にすぐにできる対策を7つ紹介します。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策①画像圧縮

あなたのWordpressのページ表示速度を

「遅い→速い」に改善する一番の方法

は画像圧縮です!

 

私が利用している画像圧縮サービス

下記の2つがあります!

  • TinyPNG
  • Bulk Resize Photos

TinyPNGでは、最大20枚・50MBまでの

画像を一度に圧縮してくれます。

TinyPNG

TinyPNGで画像を圧縮する

また、「Bulk Resize Photos」では、

画像のサイズを変えることが可能です。

Bulk Resize Photos

Bulk Resize Photosを見る

WordPressに画像をアップロードする前に、

一手間加えれば、ぎゅっと画像が軽くなりますよ^^

 

に、Wordpressのプラグイン

EWWW Image Optimizer』を使うと、

WordPressにアップロードされた後の画像も

圧縮することができます。

EWWW Image Optimizer

「既にWordpressに大量の重い画像があるよ…」

という方は、このプラグインを活用してページ

の表示速度を遅い→速いに改善して下さいね。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策②画像を後で読み込む

イライラブロガーイライラブロガー

私のWordpressのページの読み込みが遅い…特に画像だけ表示が遅い…?

他人のブログの記事を読んでいても、

このような悩みってあると思います。

 

例えば、写真いっぱいの1万文字級のページを

上から下まで一気に読み込むと、ページ表示

速度が遅いは容易に想像できますよね?

 

そんなときにWordpressプラグイン

Lazy Load』を使うと、画像が表示される

直前で読み込まれるようになります。

Lazy Load

インストールし有効化したら、編集画面の

lazy-load/js/lazy-load.js」で下記の

ような変更を行ってください。

『Lazy Load』の設定

デフォルトでは画像の200px前に読み込むこと

になっていますが、400に変更することで多少

早くスクロールをしてもスムーズに画像が

読み込まれるようになります。

 

表示速度が遅く、写真の読み込みも遅い場合

WordPressプラグイン『Lazy Load』を使い、

ページ表示速度の遅さを改善しましょう。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策③コード圧縮

HTMLやCSSが原因で、なぜWordpressの

ページ表示速度が遅くなるのかというと、

  • 改行
  • スペース

が無駄になっているからです。

 

そこで、「Refresh-SF」では、

  • HTML
  • css
  • avaScript

を圧縮できる上に、こいつは

無駄な改行やスペースをなくしてくれます。

コード圧縮

圧縮したいCSSコードを入力し

右上のCSSボタンをクリックすると…

コード圧縮

これだけでも,

134バイト→93バイトへ圧縮できました。

 

まさにデータの節約ですが、

WordPressのページ表示速度の

改善がそこそこ見込めるわけです。

 

しかし、CSSなどをいじる必要があるので

根気のいる作業となります。

 

他の改善案を試してみても、ページ表示

速度が遅いままの時は、試してみてくださいね。

Refresh-SFを見てみる

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策④キャッシュ処理

マーケターHIROマーケターHIRO

キャッシュとは、現金のキャッシュ(cash)の方ではなく、貯蔵庫の「cache」で、データの記憶装置みたいなもの。よくある前のデータが残るわけですが、実際は、高速化に役立っているんです。

このキャッシュ処理をしていないと、

1度ページアクセスした人が、例えば、

1時間後に訪問した時に・・・

また1から読み込みをするはめになります。

 

そんな時に、”キャッシュ残っているわ~”

とか言いませんか?笑

 

でも、キャッシュの処理を行うことで、

一定期間の再訪問の際、前に表示した

ページをそのまま表示させるようになるため

いちいち読み込む時間もなくなり、ページの

表示速度はかなり速くなると言われています。

 

キャッシュ処理を行うには、下記のコードを

.htaccess」に記述してください。

ExpiresActive On
ExpiresDefault "access plus 1 days"
ExpiresByType text/html "access plus 1 seconds"
ExpiresByType text/css "access plus 1 weeks"
ExpiresByType text/javascript "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/gif "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/jpg "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/jpeg "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/png "access plus 1 weeks"

また、お使いのレンタルサーバーが

エックスサーバー」の場合は、

サーバーパネルで設定が可能です。

.htaccess編集

また、キャッシュ処理ができる

WordPressプラグインもあります。

 

使いやすくておすすめなのが

WP Fastest Cache』。

 

ただし、キャッシュ処理系のプラグインは

使ってるWordpressテーマ・サーバーに

よってはエラーになる可能性があります。

 

まずは、テスト環境で確認してから本番の

WordPressサイトに導入することを強く

おすすめします。

 

一番安全なのは.htaccessに記述すること。

 

プラグイン使いまくるとそれだけで、

WordPressのサーバーに負担になるので、

ページの表示速度が遅くなる原因になります。

くれぐれもお気をつけください。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策⑤JavaScriptを後で読み込む

次におすすめするのは、

ヘッダーに記述されているJavaScriptを

フッターで読み込むようにする方法です。

<head>

<script src=”http://~~~/~~.js”></script>

</head>

とあったものを、

fotterのbody終了タグ直前に移動させます。

<body>

<script src=”http://~~~/~~.js”></script>

</body>

ひとまずページの表示に必要なHTML,CSSを

先に読み込ませた最後に、JavaScriptを読み

込むように設定することで、遅いページ表示

速度が改善されます。

 

簡単に、頭が重いとダメってことですね!

マーケターHIROマーケターHIRO

ただし、スクロールしないとコンテンツを読み込めないようなJavaScriptを書いている場合は、headerで読み込むようにしてください。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策⑥プラグインの削除

”困った時はなんでもプラグインで解決!”

あなたはそんなことを考えて

楽しようとしていませんか?

 

しかし、プラグインを沢山使えば使うほど

重くなってしまって、あなたのWordPressの

ページ表示速度が遅い状態に陥る事があります。

 

そこで、目には目をでないですが・・・

WordPressのプラグインである

P3 (Plugin Performance Profiler)

を使うと、ページ表示速度が遅い原因と

なっているプラグインを発見できます。

P3 (Plugin Performance Profiler)

また、以下の

Worpressでページ速度が遅い原因になる

プラグインを消すのが早いかも。

  • All in One Seo Pack
  • Jetpack
  • WordPress Popular Posts

もし不要であれば、

停止してしまっても良いですし、

個人的には、Jetpack以外は

なくても良いかな~とか思います。

 

また、画像圧縮に役立つとご紹介した

『EWWW Image Optimizer』もやや重いので

使うとき以外は停止するようにしましょうね。

WordPressのページ表示速度が遅い時の対策⑦サーバー設定

あなたのWordpressを設置

しているサーバーを

PHPバージョンを切り替えることで、

ページ表示速度の遅さを改善できます。

 

エックスサーバーの場合、サーバーパネルから

PHP Ver.切替」で設定できます。

PHPバージョンを切り替える

対象ドメインを選択すると、

現在のバージョンが確認できます。

PHPバージョンを切り替える

古いバージョンのままでしたので、

推奨されていた”PHP7.1.4”に切り替えれば、

ページの表示速度が改善されることがあります。

 

実際にこれをサボるとバグも発生するので…

普通に気づくと思います。

 

安さが売りのレンタルサーバーよりも

エックスサーバー”や”mixhost”が

マルチドメインにしても軽いと有名なので、

これを機に、自分のレンタルサーバーを

見直してみてもよいでしょう。

 

ちなみに、私は、Xサーバーやさくらサーバー、

ip分散サーバー等色々使っていますが、

エックスサーバーはかなり優れていますね!

WordPressのページ表示速度が遅い!重い時に試すべき対策7選まとめ

あなたの運営している…

WordPressのページ表示速度が遅い!

「このままではSEOに悪い影響がある」

と感じたときに直ぐにできる7つの対策を

ご紹介してきました。

  1. 画像圧縮
  2. 画像を後で読み込む
  3. HTML,CSS圧縮
  4. キャッシュ処理
  5. JavaScriptを後で読み込む
  6. 重いプラグインを削除する
  7. サーバーの設定を見直す

他にもAMPとかありますが、

初心者には難しいでしょう。

 

とにかく初心者のあなたが専門家に相談

する前にやるべきことは…

不要なものを圧縮・削除したり、

余計なツールを導入しないことです。

 

WordPressは便利なプラグインで溢れている

反面、頼りすぎるとページ表示速度が遅く

なってしまうし、セキュリティ面でも脆弱です。

 

また、ページ表示速度が遅くなると

スピードアップデート」が本格的に来た時に

SEO順位が下がってしまう可能性も……。

 

今から対策をして、ページ表示速度の速い

WordPressサイトを構築しておきましょう!

 

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