“あなたはワードプレスの目次について、
こんな悩みや疑問をお持ちではないですか?”
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たかが目次…と思うかもしれませんが、
本当の意味を知らないと損をすることになる
だろうし、面倒だと感じているのであれば、
この記事で簡単な設定方法もお伝えしている
ので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ワードプレスには便利なプラグがたくさんありますが、もちろんワードプレスに目次を簡単に設定ができるものがあるので、そちらについてもお伝えしています。
contents
Table of Contents Plusを使ってでも、ワードプレスの目次を設置するべき理由
理由1:お客さんの利便性を高めるため
いくら、あなたが自分のサイトに有益な情報を
書いていても、お客さんが「何だか読むのが
面倒そうだな~」と感じた時点で、簡単に
他のサイトに行ってしまうことを知って
おいてください。
イメージで言うと、あなたのお店に
やってきたお客さんがドアを開けて、
商品を見ないでそのまま店のドアを
閉めてしまう..といった感じでしょうか。
あなたも本やブログを読む時に、
自然と目次を利用していると思います。
たとえば、あなたが明日のテストために
急いで勉強をしている時に、その教科書に
目次がなかったら、見たいページをいちいち
探すことになるので、勉強がはかどらないし、
何より面倒臭いでしょう。
ワードプレスで日記を書くなら、目次は必要が
ないと思いますが、集客のためにノウハウや
情報を発信する場合は、テキスト量が増える
ことが多くなります。

そのため、ワードプレスで情報を発信する場合は目次が必要となり、お客さんの利便性を一番に考える必要があります。
でないと、お客さんは面倒と感じて読むのを
やめてしまうというわけです。
たった1つのことを調べるために、
10の項目を1つ1つ調べるより、目次を見て
読みたいところだけさっと読める方が便利だと
感じませんか?
これはお客さんも同じです。
これを調べる方法ですが、”直帰率”という
ものである程度はわかります。
これはあなたのサイトに訪れた人が、
1ページだけ見て他のサイトに行ったかを
表す数値です。
目安は40%と言われていて、
これはGoogleアナリティクスで
調べることができます。
理由2:目次自体がリンクとなりSEOにプラスになる
“Googleがどうやってコンテンツの
検索順位を決めているのか?”
そうです、クローラーというロボットを
巡回させて、サイトデータを細かく読み
取らせて順位を決めているでしたね!
恐らく、ワードプレスで目次を入れることと
関係あるの?と思うかもしれません。
“でも、サイトを読み取るとは、
いったいどんなことをするのか?”
簡単に言えばサイトに貼られたリンクを辿り、
web上の情報を巡回していくわけです。
SEOを勉強したあなたは、ご存じだと
思いますが、SEO的に見て強いサイトとは
他のドメインから貼られたリンクが多い
サイトだけでなく、、、

サイト管理者が自分で構築していけるサイト内部の、内部リンクもとても重要となります。
目次もその要素を満たすのでワードプレスで
SEOの強化につながるのです。
やはり、ワードプレスでサイト運営をする
時に、目次があるサイトの方が私たちも
見やすいように、内部リンクがしっかり構築
されていたほうがクローラーも巡回しやすい
ということになり、それがSEOの強化に
貢献してくれるわけです。
理由3:記事の全体像がわかるから
もし、情報量の多いコンテンツを目の前に
した時に、ゴールがわからないものだったら、
あなたは読む気になるでしょうか?
おそらく、読む気にならないでしょう。笑
その記事を読むことで、あなたが最後に
どんな状態になれるかの結果がわかるから
読もうと思うはずです。
目次はその役割を果たすわけで、
たかが目次ですが、その役割は大きいので
ワードプレスで集客をする場合は、
設置することをおすすめします。
理由がわかったところで、Table of Contents Plusを使ってあなたのワードプレスに目次を入れてみよう!
1、Table of Contents Plusをインストールする
Table of Contents Plusは、ワードプレス公認の
目次のプラグインなので、「プラグイン」→
「新規追加」で検索します。
「今すぐインストール」を押して、
プラグインを有効にすれば、
あなたのワードプレスに目次を簡単に
入れることができるようになります。
2、Table of Contents Plusの基本設定
設定から基本設定に進むと、
以下のような画面になります。
青のラインの「位置」は表示する場所ですが、
以下のように設定できます。
設定 | どこに出るか? |
---|---|
最初の見出しの前 | 一番最初に使用した見出しタグの前 |
最初の見出しの後 | 一番最初に使用した見出しのタグの後 |
トップ | 記事の冒頭 |
ボトム | 記事の最後 |
特にこだわりなどがなければ、
「最初の見出しの前」にしておきます。
黄色ラインは「表示条件」設定です。
次は、「以下のコンテンツタイプを自動挿入」
ですが、「post」にチェックしておきます。
これにすることで通常の投稿記事に
目次が表示されるようになります。
また、見出しテキストはsnow
非表示テキストはhideに変更しておきます。
そして、階層表示と番号振りは
デフォルトでチェックされているので、
そのままでOKです。
下の画像を見ていただくとわかりますが、
黒線が<h2>タグで一番上の階層
青線が<h3>タグで次の階層での表示です。
Table of Contents Plusを使うと、
記事の見出しタグを<h1>~<h6>まで
自動検出して目次を作ってくれるのですが、
多いと逆効果になるので、目次は2階層までに
とどめておいた方が良いでしょう。
最後に画面を下の「更新」ボタンを
クリックしてワードプレスに目次を
入れる設定は完了です。
ワードプレスに目次を入れる際の注意点
1、目次が長いと読まれない?
ここまで、ワードプレスで目次を使うことの
大切さをお伝えしました。
ただし、目次の使い方を間違えれば逆効果に
なることもあります。
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もちろん、目次はワードプレスで大事ですが、
一番に考えなくてはならないのは、
やはり読者が読みやすいか?です。
あなただったら、目次について調べている時、
どちらの記事を読もうと思いますか?
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おそらく、上段は読もうと思うけど、
下段は目次を読むのが面倒になるはずです。
文字が目に入った時に、一瞬で内容がわかる
くらい簡潔で尚且つ、明確にすることを
意識してゆきましょう。
で、実際にWordpressの目次は読まれるのか?
という話ですが・・・
ヒートマップを使ってテストをしてみた所、
サイドバーに浮気するユーザーもいますが、
読者が知りたい部分だけ赤くなっている
のがわかります。笑
”余計な所は読みたくない=効率よく情報収集したい”
こういった訪問者のニーズを満たすためにも、
目次はあった方がよいと、結論しています。
確かに、目次を設置すると、サイトの滞在時間が
減少し、SEO効果的にマイナスになるのでは?
とお考えの方もいますが、いじわるするように、
サイトに滞在させるサイトも嫌われると思います。
2、表示を非表示にしてもOK?
あなたのサイトの記事の中には、
目次が要らないものもあるはずです。
なのに、何でもかんでも無差別で入れて
目次が変に目立つとワードプレスの記事が
逆に読みづらくなってしまい意味がありません。
ただ、Table of Contents Plusであれば、
お客さんが記事を見た時に最初から
表示させるか表示させないかを設定する
ことができます。
例えば、矢印のところにチェックを入れて
おくことで、目次を出さないようにする
ことができます。
すると、下図のように目次が表示されて
いたものが・・・
はじめからこのように
省略されて表示するようにもできて・・
お客さんが見る見ないを選択
することが可能になります。
クリックするとパタンと閉じる感じです♪

自分としてはワードプレスの記事の目次は開いてあった方が親切かなとは思う一方で長すぎる目次は、読む気持ちを無くさせるのでは?と感じる方もいます。私的には、長い文章だからこそ、目次は必要だと思う派ですね!
3、デザインや見た目も大事。段落数字でばかりでなく見やすくしよう
例えば、Wordpressの目次に使う
フォントを変えるなら・・・
Googleフォントから選ぶのですが、
コツとしては数字が等幅のフォントを選ぶと
キレイに表示されるのでおすすめです。
ただ、可愛いからといった自分の感覚だけで
文字を決めてしまうと、せっかくの
ワードプレスのコンテンツを殺すことになる
ので、他の同じ商品やサービスを扱う人気の
サイトなど参考にしてみるとよいでしょう。
あくまで読者がぱっと見て読みやすく
また、利便性(ユーザビリティ)を
考えておくことを忘れないようにしましょう!
まとめ
ここまでワードプレスで目次を使うことの
意味や注意点などをお伝えしてきました。
自分で1つ1つ設定をするのは大変ですが
ワードプレスならプラグインで目次を
設定できるので便利だと思います。
目次といっても、いろいろと奥が深いので
はじめは上手くいかないと思いますが、
何か目標となるサイトを見つけておき
そこのやり方を真似してみることから
はじめてみるとよいでしょう。
SEOの強化に有効だからと言って
お客さんの目線で読みづらいサイトに
ならないようにそこだけは、ご注意下さいね!

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この記事を参考に、目次作成取り組んでみます!一つ気になったのですが、表示を「snow」と書いている箇所がありました。(「非表示はhide、表示はshoeでいいです」という箇所)記事の向上に繋がると嬉しいです。ありがとうございました。:D